ピースエッグin岡山 2日目

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2日目の午後はメイン企画「なぜホロコーストを記憶するのか」と題してNPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)の石岡史子さんの講演を聞きました。

石岡さんは最初にカバンの写真を提示しました。これはユダヤ人強制収容所アウシュビッツから譲り受けたハンナ・ブレディという少女のカバンでした。石岡さんはこのカバンからハンナ・ブレディの軌跡をたどり、ホロコーストとは何だったのかを話されました。

ハンナが収容所で描いた絵や家族との写真が残っていたこと、アウシュビッツへの移送リストから兄がいること、兄が奇跡的に生き延びてカナダで暮らしていることなどがわかったそうです。兄のジョージさんとは手紙のやりとりをしたり、日本の子どもたちとの交流会に招待したりしていると言います。
メイン企画1
↑カバンには名前、生年月日、waisenkind(孤児)が書かれている


ドイツの街には「つまづきの石」という10cm角のプレートが歩道に埋め込まれていて、これはホロコーストで亡くなった人の名前や情報が刻まれたもので、かつて生活していた家の前に設置されています。個人や団体がスポンサーとなり掃除や磨いたりして責任を持ちます。また、現在は廃線になった駅のホームの鉄板にここからアウシュビッツへ送られた年や人数が刻まれているということです。私は「歴史人物の銅像は街で見かけるけど、この様に一般人の名前が記されたものが街にあるといのは普通無いな」と思い、石岡さんがたくさん問いかけをしたように、1人1人の人生があったことイメージしたり、ユダヤ人を送る列車の運転手はどんな気持ちだったかなどを考えることも大切だと気付かされました。
ドイツの学校では生徒への問いかけを沢山して生徒自身がよく考えるという教育で、対して日本での学校では答えが提示されるという生徒が受け身の教育です。歴史をどう捉えるかや政治への関心も、学校教育で培われる必要があると思います。

ホロコーストを記憶することは戦争や戦争がもたらした悲劇を記憶することだと感じました。ヒトラー政権が行ったことや虐殺の規模に注目するだけではなく、ヒトラー政権誕生の背景や世界情勢も含めて考えないといけないと思いました。加害者や被害者を生み出す戦争に再び日本が参加することなく平和の道を貫くよう、青年の力で社会をつくっていきます。


書いた人:R.Y

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