民青やまぐちブログ
街頭対話、ニュース、新聞記事などを投稿します
プロフィール

 

Author: 
民青同盟山口県委員会

〒754-0002
山口県山口市小郡下郷373-5

Mail:minsei.yamaguchi@gmail.com
Twitter:民青やまぐち(@ymgc_minsei1341)

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カテゴリ

最新コメント

リンク

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

夏休み最終週のもってけ市開催
9月27日、山口大学吉田キャンパス近くの平川河川公園にて、この場所では8回目となるもってけ市を開催しました。

天気は曇り。雨が降る心配もあったので、車のバックドアを開けてそこに支援品を並べ、テント下にアンケートコーナーを作りました。
たまに小雨が降っていましたが、後半には止んでいました。

今回は15人の学生が来て、お米やレトルト食品、カップ麺、お菓子、日用品などを選んで袋いっぱいにつめていました。
「お米やトイレットペーパーはすぐになくなるのでうれしい」
「買うものの優先順位があるのでお菓子は買わないけど、貰えてうれしい」
「想像していた10倍もらえて嬉しい。助かる」
などの声がありました。

アンケートでは、大学生活での不安や困りごとを質問すると、
「奨学金を借りているが、バイト無しでは金銭的にきつく勉強の時間がとりづらい」
「研究が忙しく、バイトができないので、あまり贅沢できない」
「生活と部活にお金がかかる」
「就職活動がうまくいくか不安
「自炊したいが、バイトや部活に疲れて出来ず、ご飯を食べることが面倒になってしまう」
など、お金や食事、就職についての不安の回答が多くありました。

「スーパーで買い物しようと思っても物が高いですよね!」というのも多くの学生と話題になりました。
今日来たきっかけは、ビラを見てという人以外に、友達から聞いてという人もいました。

この食料支援は、おととしの9月の夏休みに始めたのでちょうど2年が経過します。
徐々に、来場する学生が減っていますが、いまでも開催すると学生がやってきます。

会場に来られない学生には「食料支援お届け便」として、直接配達をしています。
申込は10月中頃まで受け付けています。

次回は、未定ですが今回の運営の反省点も生かしつつ、もう少し学生から要求を聞き出せるように、
やっていきたいと思います。

⑭山大9月-3改

もってけ市開催のお知らせ
0927ビラ

ボランティア参加多数のもってけ市
5月14日、山口市の河川公園で、この場所では7回目となる食料支援「もってけ市」を実施しました。

今回もアパートにビラ配布をして周知したのですが、ビラを見て「ボランティアで参加したいです」という学生が4人もいました。
当日は開始1時間前に集合、打ち合わせをして準備をしました。
「時間があったので友達と一緒に参加しました」「フードバンクのボランティア参加をしたことがあり興味があったので」
など、ボランティア参加の動機は皆それぞれでした。学生同盟員も友達を誘ってくれました。

90分で事前申し込みをした30人が来場し、食品や日用品を選んで行きました。
アンケートコーナーでは、「今日あって嬉しかったもの」「大学でやりたいこと」「大学生活での不安や困りごと」「民青の活動で興味があるもの」を質問しました。
支援品では、お米、レトルト食品、調味料、生理用品、トイレットペーパーが喜ばれました。
大学では、「受け身ではなく主体的に学びたい」「視野を広げたい」「将来の夢や進路にむけて準備したい」という回答が多くありました。
また、不安や困りごとでは「お金」「進路や就職」「勉強についていけるか」「アルバイト」の回答が多くありました。


「自炊を始めたがたまに面倒になるときもあるので食事をしっかりとれるようにしたい。将来は食に関わる仕事につきたいので学びたい」1年生

「大学では自分のやりたいことについて考え、自分がどんな人なのか見出したい。学業とアルバイトを両立できるか心配」1年生

「お米はありがたかった。バイトをしていても常に金欠。学業との両立も難しい」2年生

「就活がオンラインになり、最終面接だけ対面のことがある。会社の雰囲気がわからないのは難しい」4年生

などの具体的な意見が寄せられました。
コロナ感染拡大の直接的な影響は少なくなっていますが、学業とアルバイトをやっていく不安や低賃金の問題など学生を取り巻く状況は変わっていません。


民青の活動では、食料支援活動や災害ボランティア、多彩なテーマのトーク企画への関心が高かったです。
対話でも、「今度はボランティアとして参加してみたい」という学生も複数いました。
運営側に学生の姿が見えることが大事だなと思いました。

ボランティアは最終的に6人になり、準備や支援品の小分け、片づけ等を協力してくれて助かりました。
支援品の並べ方やボランティアと同盟員の交流時間など、改善点もあり、次回に活かしたいと思います。


blog-1.jpg

blog-2.jpg
↑昨年の5月は雨風がひどく座って話を聞くどころではありませんでした。天気は大事です。





今年初の食料支援開催
学生食料支援"もってけ市"を実施します!

山口県内では13回目、同場所では7回目となります。
参加同盟員も、アンケートも新たに行います。
学生との対話を頑張り少しでも多くの人に民青の魅力を伝えたいと思います。
山口大学の学生の方、お1人ででも、友達とでも、遠慮なく利用してください。


▼第7回学生食料支援もってけ市
・日時:5月14日㈯ 14時~15時30分
・場所:平川河川公園(山口市 山口大学吉田キャンパス近く)

参加人数の把握と混雑解消のため、当日来る方には事前の申し込みをお願いしています。
こちらから申し込みをお願いします↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSckxOXkpJN_fvb6BaomzEGGHvXoCGKpWgAhW3MWgRpYw1wjvQ/viewform

・食料品と日用品を無料で提供します。遠慮せず選んでもっていってください。
・マイバックがあると便利です。
・アンケート回答にもご協力をお願いします。

・新品の掃除機も1台お譲りします。欲しい方はスタッフに声をかけてください。

★11日までに学生アパートへのビラポスティングや、当日の準備や片付けなどをお手伝いしてくれるボランティアを募集しています!
 メールかツイッターのDMにご連絡ください。
 


学生と対話し、社会を変える道すじ示す
9月23日、山口大学吉田CA付近では6回目の「学生支援もってけ市」を開催しました。
今回は事前申し込み制。30人の学生から申し込みがありました。
20分ごとに時間を区切って来場時間を連絡しました。
お米、レトルト食品、お菓子、ティッシュ、生理用品などを選んでいきました。

参加同盟員とは「今回は対話を重視しよう」という形で意思統一し、グラフや表を入れたパネルも準備し、
社会を変える道すじを語ろうと取り組みました。

学費半額や給付の拡充、最低賃金に関心がある学生には、パネルを使いながら、変える道すじを伝えました。
学生からは「学費に関して、受益者負担主義を変えていくというのは良いと思う」という反応がありました。

初参加の同盟員も学生の実態を聞きながら宣伝グッズを渡したり、他の同盟員の横で話を聞いたりと奮闘しました。

また学生2人もボランティアで参加。準備や片付け、アンケート回答の集計をして貰いました。

⑫山大9月-2


学生支援は昨年9月にこの河川敷で始めたのでちょうど1年が経過しました。
県内で12回開催し、参加学生は約630人にのぼります。
全国では47都道府県で開催されのべ9万3千人が利用しています。

学生の困窮の根本には、高学費、低い賃金、自己責任論があります。
あきらめなくてもいい、社会は変わるし変えられる、という展望を引き続き青年の中に広げていきたいです。