民青やまぐちブログ
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民青同盟山口県委員会

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全国青年憲法運動をスタート
民青が実行委員会として関わっている「若者憲法集会」の来年6月の開催に向けて、各県で実行委員会を結成し、青年から賛同を集める「全国青年憲法運動」を開始しました。

山口市の地域班では、"青年が改憲について知っているかまずは聞いてみよう"と、3つの質問を用意して街頭シールアンケートを行いました。
11月13日の第1回目シールアンケートでは、1時間半で12人の青年と対話しました。

質問1,2の二択は半数ずつに分かれました。
「戦争はしたくないけど、、どちらかと言えば賛成」
「日本が戦争することつんがるなら反対」
「9条ってどんな内容でしたっけ?」
など反応は様々でした。
9条そのものや、9条が自衛隊の行動の歯止めになってきたこと、自衛隊を明記する自民党の改憲案を説明して考えてもらいました。

質問3では、「教員をしていて長時間労働がきつい」「進学したいけど高学費が心配」「日本も同性婚を法律で認めたら良い」
などの意見がありました。
そしてシールアンケートの後に、アピール文を読んで➀自民党政権による改憲反対、②現行憲法を生かして青年の命と暮らしを守る の2つの一致点で4人が賛同してくれました!

終了後には、参加者で「対話の方法が分かった。アピール文を読んで賛同してくれて嬉しかった」「署名よりはハードルが低いのかも」と振り返りました。

憲法という一見難しそうなテーマでも、こちらの立場を示し問いかければ、青年は考えてくれるし、賛同を広げられるという手ごたえを感じました。

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ロシアのウクライナ侵略に反対の声を集める
4月10日、山口市内の商店街で「ロシアのウクライナ侵略に青年と共に反対する宣伝」を行いました。
1時間で13人の青年と対話しました。



シールアンケートの質問は、「Q1ロシアの侵略行為についてどう思いますか?」
賛成、反対、わからないの中から選択。
全員が「反対」と答えました。
「やっぱりダメですね、反対です」
「テレビで見てひどいなと、悲しくなります」
「自分の周りの人はどこか他人事のようなので、戦争がどんなものか考えてほしいです」
など、率直な思いが語られました。


「Q2いま世界中から"戦争反対""ロシアは侵略をやめよ"の声が広がっています。国連総会ではロシアへの非難決議に141カ国が賛成しました。私たち民青同盟も青年と連帯しています。自分たちに出来ることを一緒に考えませんか?」の質問では、いまこの場で出来る支援募金、日本政府へ核兵器禁止条約参加を求める署名、ピースメッセージ記入、一緒にスタンディングと、これから出来る情勢を学ぶ、友達や知人と話題にして反対の声を広げるの項目を用意しました。
「情勢を学ぶ」「友達と話題にする」の回答が多くありました。
人道支援募金をしてくれた青年もいました。

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「周りは他人事のよう」と話していた青年はピースメッセージカードに、
「戦争で得られるものは何もないと思います。毎日恐怖の中で生活している人がいることを忘れないでほしいです」と書いてくれました。その青年は、リーフレットで民青の活動紹介をすると、「いい活動ですね」と興味を持ってくれました。

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ロシアのウクライナ侵略は、主権を侵害する重大な国際法違反であり、明らかに無法なものです。
「戦争反対だけど、自分に何が出来るのか」「何かしたい」と葛藤している青年に、出会い連帯することが、いま民青に求められていると思います。
共に「戦争反対」「ロシアは侵略をやめよ」の声を日本からも広げていきましょう。

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↑同盟員も反対の思いをメッセージにしました。



青年の生の声運動から見る不安と葛藤
19日、「いまの暮らしと政治について。新自由主義を乗り越えるための青年の生の声」運動の中間報告会がありました。
これまでに全国から114人分の聞き取りが行われています。

この運動では、
➀いまの暮らし向きについて、
②政治について思っていること、言いたいこと、
③日本の格差と貧困について感じたり思ったりすること、
④その他
の4つについて、対面または電話で青年に聞き取りをしています。

報告さでは3つの特徴があげられました。

 第1に、多くの青年が心の底から今の暮らしに満足しているとは言えない状態であるということです。
多くの青年が、「いまの生活に満足もしていないし、不満も抱いていない」「自分よえいも給料が低い人がいるから自分はましな方」
という形で「不満はない」と答えたり、「多忙でお金を使う時間がないからお金には困っていない」と条件つきで「困っていない」と答えたり、グラデーションがあります。
 ところが、寄せられた声を客観的にみると、新自由主義の中で青年全体の生活実態が深刻になっていることが見えてきます。
給料は多くの青年が手取りが少ない実態がありました。雇用形態においては「多様な働き方」というのは消して労働者の都合ではなく企業の都合によって進められていることが浮き彫りになっています。正規でも正規以外でも、それぞれの困難さが横たわっています。

 第2に、多くの青年が日本には格差と貧困があり、それは解決するべき問題だと考えていることです。
新自由主義のもとで長らく格差と貧困そのものが覆い隠され、問題になったとしても「自己責任論」で片付けられていたこの数十年間の日本の状況を考えれば、劇的な変化が青年の中に起きています。
 この変化の背景には、コロナ前から指摘されつつあった格差と貧困の問題が、コロナ危機によって一層「個人には乗り越えられない問題」として浸透したこと、その広がりを後押ししたのが、民青が青年として共同して進めてきた食料支援活動や学費値下げなどの運動であったことが聞き取りから見えてきました。多くの人が「格差と貧困」の問題であげていたのは、大学の学費、子どもの貧困、生理の貧困や食料支援活動でした。

 第3に、すべての青年が新しい社会への展望を強く求めているということです。
政治に期待できなくて投票には行かなかった、与党も嫌だけど野党にも期待できない、などの声もたくさんあり、一見後ろ向きにみえるかもしれません。しかし、これらの声は、「本当は政治や社会が変わってほしい」という思いの裏返しである、と掴むことが大事です。
では、なぜ「社会が変わって欲しい」という思いが率直に語られないのか。それは展望が持てないからです。
 何か問題が見えたときに、それを社会を変える方向で解決するのではなく、個人の努力で事態をなんとか打開する方向へと青年を動かしてきたのがこれまでの日本社会でした。
 しかし、今青年の中で葛藤が生まれ、「社会を変えたい」という思いが強まっていることを聞き取りから感じました。
今民青同盟に求められているのは、目の前の青年の「社会を変えたい」前向きな思いに光を当て、励まして7いくことではないでしょうか。要求が見えたら、要求を実現するための次の運動につなげていくこと、そこに青年もどんどん巻き込んでいくことが、青年に展望を伝えていく力になると思います。
 また、気候危機打開、ジェンダー平等の社会の実現、ロシアによるウクライナ侵略反対など、激動の情勢の中での青年の関心も幅広くなっており、求める社会変革とは単に一つの問題にとどまらず、社会の在り方そのものに関わるものだと言うことができます。


 社会のありかたそのものにこれまで以上に目を向け、なんとかしたいと考えている青年に、新しい社会への展望という大きな展望を示すことが、かつてなく求められています。
 この取り組みは5月末までです。一層広げていくことが、今年7月の参院選で政治を変えていくうえでも大きな力になります。
共に力をあわせてこの運動を広げ、新自由主義を乗り越えた政治を実現しましょう。


民青同盟はロシアのウクライナ侵攻に抗議します
2月24日、日本民主青年同盟の西川中央委員長はロシアのウクライナ侵攻について以下の談話を発表しました。


2月24日、ロシアはウクライナに侵攻を開始しました。ウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章と国際法を踏みにじる紛れもない侵略行為です。最も強い言葉で非難します。

プーチン大統領は今回の軍事行動について、ウクライナ東部地域の「要請」を受けたもので、国連憲章第51条の「集団的自衛」だとしています。しかし、ロシアが一方的に「独立」を認めた地域・集団との集団的自衛など国際法上ありえない暴論です。
また、プーチン大統領は、ウクライナの「脱軍事化、脱ナチス化」を進めると述べ、東部にとどまらず、ウクライナ全土でロシア軍を展開させています。ウクライナを独立国・主権国家として認めない道理のない態度です。
 また、プーチン大統領は、この侵略行為にあたって、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せています。核兵器による威嚇は、今日の世界において決して許されるものではありません。

ウクライナの青年・国民の命が奪われ、暮らしが破壊されています。世界・日本中の青年・国民が怒りと不安を募らせています。ロシアはただちに軍事行動を止め撤退させるべきです。国際社会がロシアのウクライナ侵略反対の一点で団結し侵略を止めさせることを呼びかけます。

以上



いま国内外でプーチン大統領の行いに対する批判の声があがっています。
民青同盟は、青年をはじめあらゆる人々と「ロシアは侵略をやめよ」「国連憲章を守れ」の声をあげ連帯していきます。


大平さんとアツく語りました
衆議院選挙がいよいよ今月行われます。
地域班は班会や食料支援で奮闘してきました。
民青として選挙に取り組むのは初めてで、イメージが持てなければ立ち上がれないと感じていました。
そこで、候補者と直接話す機会をつくりたいと思い、中国ブロック比例予定候補の大平よしのぶさんと懇談することにしました。

仕事終わりにメンバー6人が参加。初めましてが3人、4年ぶりの対面が1人でした。
最初の自己紹介で民青に入ったきっかけや最近の関心事などを交流、
「これだけで1時間は聞けますね」と大平さんは大感激。

Aさんは「本当は大学に行きたかったけれど高学費だしきょうだいもいて行けなかった。仕事においても"自分の責任だからしかたない"とあきらめることが多かった。でもしんぶん赤旗や民青との出会いで、政治に根本的な問題があると気づけた。今度の選挙には投票に行って、学費半額を実現したい」と自分の経験も踏まえて思いを語りました。

Bくんは「大平さん公式LINEを通じて核兵器廃絶や被爆者支援の課題などについて興味を持った」と話し、大平さんまたもや大感激。

大平さんは「政治の悪政が青年の暮らしを壊している。今度の選挙は青年の命とかけがえのない未来がかかった選挙」とし
4つのチェンジで学費半額・給付奨学金の拡充、最低賃金アップで普通に暮らせる社会を実現できると語りました。

質問コーナーでは、「好きなカープの選手はいますか?」という質問から
大平さんが野球をしていた話に。通算打率が3割超がどのくらいすごいことなのかを
野球がわかるメンバーが説明してくれました。

「再び国会議員になったら一番に取り組みたいことは何ですか?」「何票あれば当選しますか?」という
良い質問も出されました。

Cさんからは「実は今日、職場で昼休みに大平さんのリーフを見てて、同僚にも見せました。選挙の推しいる?と聞いたらいないと言うので、よかったら大平さん応援してほしいと話しました。」という報告が。
それには「え~すごい!!」と皆関心していました。早速支持拡大を実践していて嬉しかったです。

予定時間を超えて話が盛り上がり、とても楽しく元気になる懇談になりました。
最後に、SNS用の大平さん応援メッセージの撮影と集合写真を撮って終わりました。

予定時間を超えていましたが、まだまだ話したい気分でした。
大平さんは一人ひとりの話をじっくり聞いてくれる方だと改めて思いました。
また、皆の選挙に向けての不安や願いも聞けた時間となりました。
大平さんを中国地方の声を国に届ける議員として、必ず国会に送りたいです!


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↑「皆さんが仲間と出会い励まし合っていることが素晴らしい」と大平さん


民青6
↑顔を隠していますが皆笑顔です(^-^)

書いた人:Y